幼稚園年中年中さんに進級する。確実にこの地を離れると思っていたけど、5月になって、ここに残れる事が決まった。 引き続き、幼稚園と家庭とで出来る限りをやっていこう・・と、年中の担任の先生にも色々配慮していただく。 この年中の時の先生は、とても息子をかわいいと思ってくださっているのが伝わってきた。 息子にも伝わっていたようで、今でも一番好きな先生だって言う。 年中になってから、とても成長した。 お友達と遊ぶのが、息子自身が楽しくなったようだった。 ワタシの心労もかなり減って、子どもの中に入れるのも年少時のように不安にならなかった。 いつも一緒に遊ぶ、気の合うお友達もできた。 (最初は仲悪かったのに・・) 年少ではとてもやる気にならなかった4時までの延長保育も、週1回、曜日を決めてお願いする事にした。 仲良しになった男の子、 初めは確かに息子と仲良く楽しく遊んでたようだったけど・・ 段々関わり方が違ってきたように思う。 先生がおっしゃるには、うちの息子の「寛大さに甘えている」のだろう、と。 特別に保育参加をさせてくださり、その時見た様子だと、 息子の遊ぶもの全てを奪う。 だから息子は全然遊びに集中できない。 怒っても怖くないし、許してくれるし、なんでもありなように感じていたのかなぁ? でも息子は、彼がとても好きだった。 彼も、きっとそうだったと思うんだけど。 とにかく、年中の最後は、1年間の成長を思うと涙が出てくるほどにジ~~ンとした。 卒園でもないのに。 何が成長したのか・・・ って、難しいんだけど、特定の一人の大好きなお友達が出来たっていうは大きかったように思う。 その一人との関係を大事に育てて、それが基盤となって、他の人へも気持ちが向いていくんだろうな。 充実の1年だった。 ジャンル別一覧
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